漫画「ヨルムンガンド」
「漫画があればあとは1日3食の飯と風呂があれば問題なく生きていける」と自負している、やましげこと山西 茂です。
今回はミリタリー系の漫画の話しをします。
私の大好きな作家さんの一人高橋慶太郎先生の人気作品「ヨルムンガンド」。
アニメ化もして結構評判良かったですよね。
ヨルムンガンドはミリタリー系といっても戦争メインの話でなく、世界に武器を売り歩く「武器商人」のお話です。
歳若い女武器商人であるココ・ヘクマティアルとその私兵たちが近代兵器などを世界に運び、時には襲い来る殺し屋を蹴散らし、時には戦地から脱出しとなかなかハードアクションな作品です。
魅力はやはり個性的なキャラクターの豊富さです。
ココの私兵たちもそうですが、敵や身内にも個性的というか個性が強すぎる面子が多くてみんな好きです。
個人的には、殺し屋ボス・ドミニクと愉快な仲間達(笑)が大好きです。
殺し屋の腕もそこそこ凄いのでうが、なによりもココたちを狙っておいてなんだかんだで生き残っているのが凄いです。
可能であるならば、ヨルムンガンドのスピンオフとしてボス・ドミニク達がその後に開いたであろうレストランのお話が読みたいですね。
しかし、この漫画以外というか驚くほど最後はあっさりと終わるんですよね。
納得いかなかったかといわれるとそうでもないんですけど、きっと好きすぎてもっと見ていたかっただけなんだと思います。
実は全然ミリタリー詳しくないんですけど、凄いはまったのでここで話してみました。
銃とか詳しいともっと楽しめる作品だと思います。
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